塩屋という町…
年に数回神戸の塩屋というところに行きます。
神戸は山が海に迫る地形、この塩屋も独特の地形です。
駅を出るといきなり狭い路地があり、坂道、山へと道が続きます。
車もやっとすれ違うかどうか…
神戸には、自転車に乗れない人が多い、確かに分かります。
中学高校と神戸だったので友達に自転車に乗ったことがない人がいました…
急勾配だったり、狭かったりで、とても子供たちには、自転車を乗せられないでしょう。
この道の左側には老舗のお豆腐屋さんがありました。
厚揚げをスティック状にして、子供のおやつに!と買いてありました。
こういう町に来ると、つい思ってしまいます。
お年寄りは買物とかどうするんだろう、坂道だらけで車の運転もなかなか大変そう…と。
ゆっくり散策する時間はありませんが、駅そばにある、カフェで一休みしました。
カンノーロという、ピスタチオがたっぷり入った、手作りのさくさくコルネ… 美味しかった〜
中学の頃から気になっていた、神戸の地名「ジェームス山」、この近くです。
ググってみるとこんなとこ…
1868年の神戸開港で、つぎつぎと外人がきましたが、その中で英国人は、ほとんどが塩屋の海辺に家を建てて住みました。その一人のカメロン商会のジェームスさんの息子が、1932年頃から、この塩屋の山を開発して、50軒の外人用貸住宅を建てたので「ジェームス山」と呼ばれています。
次に来る時は、ジェームス山やいろいろ散策してみたいと思います。