真夏の引越し、終活第一弾2023
ブログをお休みしている間にいろんなことがありました。
定年してから、ふと自分はどこに住み続けるのか・・と考えました。
2001年、娘と2人大阪市内に新築マンションを購入して引越し、ローンを組めるギリギリでしたが、買うなら今しかないと思い、職場にも近く環境も
良いこのマンションが絶対欲しいと思い実現しました。(頭金の一部は母に借りて、その後賞与などの際に何回かに分けて返済しました)。
10年前に娘が嫁ぎ、5年前に愛犬も死に、定年を迎え、決して広くはないけれど、いつの間にか増えてしまった荷物、ほとんど物置のような部屋もある。
そうこうしている間に、中古マンション市場の良いタイミングに恵まれ、更に便利な駅近の新築コンパクトマンションに買い替えて、住替えすることができました。 終活第一弾です^^
売値は、買った時の価格の1.2倍の値段でした。これは本当にラッキーだったとしか言いようがないです。今更ながら・・あの時思い切って買ってよかった…
引越し直前の我が家からの景色…
コンパクトマンションというのは、1SLDK・・のように小さい部屋(と言えるか)が独立してあり(キッチンは3口ガス台、お風呂もちゃんと浴槽ありです笑)イメージとしては40歳前後の働くシングル女性が、家賃を払うのと同じくらいのローンで資産として自分のマンションを持つ・・そういうコンセプトでできているようです。今はマンション投資も多いので一部はそのような購入目的もあるでしょう。
65㎡から45㎡へ、思いっきり断捨離して、生活を大きくダウンサイズするチャンスでした。
娘と2人、東京から実家近くへ戻った30年ほど前、あれからどれだけ物が増えたんでしょう。我ながら物の多さに呆れました笑
次に住むならここがいい…と長年ウォーキングで通いつめた、大阪は大川の周辺、川沿いには緑も多く憧れの地でした。いろんなタイミングが合って、念願の地に移り住むことができました。
築22年くらいのマンションはこれから設備関係の更新や本格的リフォームも必要になり、ここで新築に住み替えられて重たい荷物を下ろせた気がしました。
家族は皆、兵庫県にいるのに私は大阪にいる理由がある-?と考えましたが、私にとって大阪は本当に住みやすいところです。いろんな人がいて当たり前、多様性を認めてくれる、人がわかりやすい、そんな町…ここに住み続けたいと思いました。
新しい家の屋上広場からの景色です。
そして今日の大川からの景色…
ここにできるだけ元気で住み続けつつ、終活第二段を考えていくつもりです…^^