えりままのブログ

シニアのつれづれ、悩むより行動を・・をモットーに過ごしています。

韓国で通帳解約

年に2回くらい韓国に行っていた頃、帰りの空港で、残った韓国ウォンを無理やり使うのも…と思い、旅の記念のつもりで、新韓銀行で、通帳を作り、そこに少しずつ旅行のたびに入金していました。ちなみにキャッシュカードは外国人は作れないと言われました。







何年も記帳していませんでしたが、200000ウォンの預金に対して、韓国は年に4回利息がつきます。

51ウォンが4回で204ウォン、利率0.1%と言うところでしょうか。


日本の普通預金よりは、はるかに高利率のようでした。


2日目、ホテルの近くにこの銀行があったので、9時過ぎに窓口に行きました。


ほとんどお客さんはなし、ATMにも1人くらい、すぐにブースに案内されました。


結論、解約できませんでした。


外国人、外国居住者はパスポートやマイナンバーを見せても、さらに外国人渡航証明のような公式書類が必要とのこと。


と言うことで、現金を全部引き出して終わり…


多分もう解約手続きはしないでしょう…


それにしてもブースにいた行員の女性、やはりにこやかな対応は皆無…


でも美しく颯爽としていて、じっと見てしまう…


彼女の前には彼女グッズ(飲み物ボトルや化粧品?サプリメント、キャラグッズ…)などが当たり前のように、お客さんから見えるところにおいてあります。


へえ〜?


韓国ドラマでは仕事中に私用電話は当たり前…

下手したら私用で出かけることも…


なんとおおらかな…


私は緊張とおぼつかない韓国語でいろいろ答えながらも、なかなか興味深いものを見ることができました。


貴重な体験、面白かったです…

人の光アート?東大門デザインプラザ

ソウル東大門そばにドカーンと鯨みたいな形の建物…デザインプラザ


多分日本では採用されなさそうなデザインですが、夜が綺麗です。



曲線と光、人の影が一体となったアートのようです。



この、周囲がベンチなようになったところ、自由に座ったり、寝転んだり、本を読んだり…くつろぎ空間になっています。


なんかいい感じです。



階段からの光と人のフォルム、人がアート…です。


ソウルの街は、どこかしこにも巨大なスクリーンがあり、めちゃ電気代かかってるわ〜といつも思ってしまいます。


変な話、道を歩く時は、でこぼこが多く下を見ながら歩かないと危ない…韓国道路事情…今もあまり変わってないと思いました。


一方でこんな斬新な部分…


ますます興味深い国であり、また行きたいところです。

3日目の朝は牡蠣クッパ



最終日は早めに起きて、市場の近くにある「南海牡蠣クッパ」という店で朝ごはん…


24時間やっている店です。


おかずの後に、グツグツ煮えたった牡蠣クッパ(雑炊みたいなもの)が来ました。


大きな牡蠣がゴロゴロ入っていました。スープは優しい味です。


これで10000ウォン(1200円位)です。


ド派手な看板ですが、これが割と普通です笑



韓国歴史ドラマが好きで、庶民が一番食べてるもの、このクッパシーンを良く見ます。


世話好きの女将がいて、3枚目役の脇役達がああでもないこうでもないと、クッパを食べながらおしゃべりする…


思い出しながら食べました。


7時頃に行きましたが入れ替わり、立ち替わり、地元の人も旅行者らしき人も入ってきます。


その後は夜中に開店して.昼前に閉店してしまう、かばんの問屋街を覗きました。


もちろん旅行者もOKですが、地方からの仕入れの人たちも多く、だからなのか昼間はやってないので、営業時間は要注意です。






所狭しと並べられたカバン、早朝には、店の人がどこに行ったの?といないことも…店の隅で寝ていたり…など普通で、買いたいものや、見たい時は大声でその辺の店の人に声をかけて呼んでもらいます。


物はもういらない…のですが、誘惑に負けて、軽いリュック(2000円)に姉達のお土産のポシェット、締めて4500円買ってしまいました…


そして、そのまま中央市場へ…

ここは海鮮頼問屋みたいなところですが、

ドライフルーツや木の実なども大量に店先に置いてあります。






ここでは、タコのキムチとふりかけ海苔を買って買い物終了!


タコキムチのお店のおばさん、4年前のままでした。懐かしくって少しおしゃべりしてました…

私のたどたどしいハングルですが…


買い物は終了です…