2日目、お昼は仁寺洞で「ナッコプセ」を食べようと思っていました。
タコとエビ、ホルモンの鍋です。
最寄駅を降りると、仁寺洞独特の伝統民芸品などの店が多くあります。
この4年で変わらないものに加えて、キャラクターグッズに映え狙いのスイーツ店も多くなっています。
目的の「アンニョン仁寺洞」
伝統と新しさが調和しています。
韓国のデザイン力、ちょっとした包装やパッケージは本当にセンスが良くて素敵です。
YouTubeで見て来たお店、昼前でまだすいていましした。
会社の昼ごはんもみんなでわいわい食べる習慣のある(ドラマで見た限り)韓国、まだおひとり様メニューがないところが結構あります。
この店もそうでした。どうしても食べたい時は2人前注文、ここもそうでした。1人前13000ウォン、2人分で26000ウォン、約3千円、奮発しました^^
円安のせいなのか、以前は日本円を考える時ウォン表示から0を一つ取ってましたが、今は違う、どこに行っても日本円は弱い…
タコ、えび、ホルモン、野菜を煮込む間に、ご飯にいろいろ混ぜて準備…
待っている間に、昼休みの会社員達が入ってきました。ドラマと同じように、首からIDカードをぶら下げ、財布と携帯だけ持った女性と男性など4人グループ。
この辺りで働ける人は、勝ち組優秀社員かな…
なーんて勝手に思いながら舌鼓を打っていました。
韓国ではあまり割り勘の習慣がなく、お金のある人が払う、的なイメージがあります。なので上司と行くといつも「ご馳走様〜」なのか、果たして、隣のグループのそれは見届けることができませんでした(笑)
仁寺洞を一回りしてから、ソウル駅にある大型スーパー「ロッテマート」へ。
東京駅を模したと言われるソウル駅
日本より更に超高齢超少子化が進むこの国…
気のせいか駅前のブルーシートや、物乞いの人たちが増えたように思います。
いろいろ見たい時は大きなロッテマートに行きます。大きすぎ、かも…
相変わらず、海苔やお菓子類、安上がりのお土産をゲットしました。
4年前にはなかった、スーパーでの買い物や、ホテルの宿泊代なども免税扱いができるようになっていました。
宿泊代は帰りの空港で書類を提出して返金を受けます。スーパーではレジでパスポートを提示すればその場で差し引いてくれました。
それにしても店員の愛想の良くないことは前と変わりません。
ニコリともせず対応する、コンビニでも同じ、お国柄の違い?
これってなんなんだろう??私の中ではまだ解明できていません…