「侍タイムスリッパー」を観て…
姉たちと、母の死後のいろんなことを分担してなんとか落ち着いたので、久々に映画…
「侍タイムスリッパー」話題といえば話題作…
テレビでもこのところ取り上げられています。自主制作からスタート、監督が1人何役もこなし、エンドロールを見て改めて驚きました。
撮影が終わった時に、監督の口座には7000円しかなかった…
ところが今、全国あらゆる劇場で上映されています。
幕末の会津藩侍が、あろうことか、タイムスリップした先が、京都太秦の時代劇撮影現場…
これを聞いただけでクスッとなりました。
彼の第二の人生がなんとも心に刺さりました。
笑いあり涙あり、手に汗握るシーンあり
誰1人として私には名前の言える出演者はいませんでした。
監督はじめ、作品に関わる全ての人の、時代劇愛が、直球で心に伝わる作品です。
劇場は。満席でした。
主役の俳優、時代劇のために生まれてきたかのような風貌の人です。
助監督役の女性も素人っぽくてなんとも可愛かったです。
2時間少し、終わった時には体中のエネルギーが吸い取られたような感じでした。
劇場で見る映画はやっぱり最高です^^