久々のKさん宅…
84歳一人暮らしの友人女性、久しぶりにお宅に遊びに行き、食べて飲みながら、おしゃべり6時間…
私に食べさせたかったとご馳走していただいたご近所のお寿司屋さんの桶盛り…
めちゃくちゃに美味しかったです…
ご馳走様…
自宅で転倒して肋骨を骨折して以来、足腰も弱くなった様子…
リビングには、グランドピアノとアップライトピアノ、1日2時間はピアノと向き合うという…
配偶者は亡くなり子供なし、兄弟姉妹も亡くなってる…
彼女の相続人は甥っ子姪っ子総勢9人…
その彼らも医者や公務員、立派に財産も築き引退した人もいる…
彼女の財産を当てにする人など聞いていてもいなさそう…
問題は身体の自由がきかなくなったときに、身内として動いてくれるひと、そして介護のこと、家の片付け、などなど…
改めて遺言書作成の必要性を話しました…
「私が死んだら、この家を売ってみんなで仲良く分けてくれればいい…」と彼女は言いました。
違う…子供でさえ親の家の後始末はものすごい負担なのに、甥や姪が喜んでやるとは思えない…
聡明な彼女なら少し考えればわかるはずなのに、最後まで慣れ親しんだ自宅で暮らすことが希望の彼女には、これしか浮かんでこないようだった。
現実をしっかり見ながら、今からできることを考えて行かなくては…と口を酸っぱくして話していたつもりでした…(しつこかったかも…)
彼女の考え方が例外でなく、普通なのかもしれません。
彼女にとって、ピアノとの生活は何より優先…
この部分について、希望を叶えられる選択肢をこれから私なりに考えてみたいと思います。
フジ子・ヘミングさんが、亡くなる前、病室にピアノを置いて弾いていたNHKの特集を見たことがあります。自分の体調をピアノを弾くことでバロメーターとしていたようです。
あんな感じで過ごせたらいいんだろうな…と思いました。
自分のこれからと重ねながら、まわりの人のために、私にできることをやって行こうと思います…